8月までの夏期講習や夏期集中志望校練成特訓(カキシ)も大変でしたが、9月からの変化は想像以上でした。
新4年生の入塾から6年生の8月までは、課された宿題以上のことをコツコツやってこれました。ですから、保護者説明会動画を見て、9月以降も我が家はこなせるのではないかという淡い自信がありました。
しかし、9月2週目位にはその自信は打ち砕かれました。最優先のSS特訓の宿題は月曜日で終わらず、火曜日は平常授業で手がつかず、水曜日にSS特訓が終わる。火曜日の平常授業分は水曜日の残り時間でできる範囲で取り組む(過去問やる余裕なし)。
SSに次いで優先度の高い平常授業の宿題ボリュームがさほど変わらなかったのも誤算。
結局、校舎長が8月下旬に示したモデル(水曜日に過去問1つ)は非現実的。1週間に1校分(4教科)ペースでやるはずの過去問も遅れが生じています。
全部やろうとしても絶対終わらないボリューム、取捨選択を迫られて判断しなければならないボリューム、整理整頓を怠ると収拾が付かなくなりそうなテキストやプリントのボリューム。。。なぜこんなにやらなければいけないのかと思ってしまうこともあります。
が、子供は戦闘意欲を持っています。同じ目標を持つ仲間との団結意識と切磋琢磨。クラス内やテストでのポジション。サピ生であることの自負と外部生には負けたくないという意地?
これらをモチベーションに、ささやかな息抜きだった1日20~30分のゲーム(スイッチ)も自ら封印している中、親が動揺したり、ブレてはいけませんね。ちょっと愚痴ってしまいました。
あと約4ヶ月。家族ワンチームで臨んでいきます。
頑張りましょう。