2021年受験SAPIX(サピックス)奮闘日記と渋幕生活

2021年に中学受験が終了。麻布と渋幕に合格しました。

第一回 入試動向解説動画を視聴

テストの活用法、動向解説(男子校編、女子校編、共学校編)の4つで構成。

コロナがなければ、子供が合格力判定サピックスオープンを受けている間とかにリアルで聞いたのでしょう。

もちろんリアルに聞く価値もあるとは思いますが、コロナが落ち着いてもこの形は併用で定着するのではないでしょうか。個別面談もそうだと思います。

印象に残ったポイントです。

●合格力判定サピックスオープンは全4回ある。1回だけで一喜一憂してはいけない。
●約半分の受験者の偏差値は全4回の最高と最低でプラスマイナス3の間に収まっているが、逆に言うと大きくプラスになる子もいる。
● 合判80%ないと不安という声は多いが、50%でほぼ合格ラインと考えていい。20%でも諦める必要はない。第一志望校は良い時のテストを参考に決めていい。
●他の子の勉強方法に振り回されない。人は人。
●志願者が減少している学校でも、どの偏差値帯が減少したのかを見ると、必ずしも難易度が下がるとは言えない。

「2月の勝者」では、最後の3ヶ月間は保護者のメンタルが不安定になると描かれていました。

ちょうどその時期に差し掛かりました。保護者を元気付けるor落ち着かせ、攻めと守りのバランスある志望校、併願校の検討を促進させるということが裏目的なのかなと。

サピックスにとって難関校の合格実績は経営上の重要なKPIでしょうから、少しでも偏差値の高い学校に誘導しているのではと勘繰ってしまいますが、ファクトに基づいたレポートは説得力あります。第二回、第三回と積み重ねていくことで、気持ちも志望校も固まっていくでしょう。

頑張りましょう。

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