2021年受験SAPIX(サピックス)奮闘日記と渋幕生活

2021年に中学受験が終了。麻布と渋幕に合格しました。

受験直前期。9月から年末までを振り返る

8月最終日のことでした。

翌月から始まるSS特訓、合格力判定や学校別サピックスオープン、過去問に向けて、自分なりの「仕上がり度合い」のベンチマークについて考えていました。
asdht.hatenablog.com

その通りだったこともありますし、そうでもないこともありました。→が振り返りです。

①SS特訓の席順
同じ志望校を目指す仲間の中で、年末の時点で上位にいるかどうか(年末まで安定して上位にいることが理想)。前年度の同じクラスの合格者数の枠内にいるかどうかも参考になります。

→志望校別では上位ポジションをキープできました。が、複数の学校名が冠の場合、どれを最優先と考えるかによって、参考にできる度合いが変わるように感じます。具体的に書けると伝わりやすいですが、生々しいので控えさせていただきます。単科講座(算数は思考力、国語は記述力)の方は競争が激しくて席順も変動がそれなりにあって緊張感があったようです。

②学校別サピックスオープンの結果
出題傾向に沿った問題、本番に近い環境、志望者が母集団(+外部生も受ける)ですから、ここでの成績や順位は参考になりそうです。
ただし、SS特訓開始間もない9月時点での結果は割り引いて考えるべきと思います。

→2校分・合計3回受けました。母集団が変わると偏差値の出方もかなり変わることを実感しました。

③保護者面談での先生の意見やアドバイス
11月上旬以降、後期保護者個別面談が行われるとのこと。大量のデータを背景とした、客観的な情報提供をいただけると思います。

→志望校を確定させる貴重な儀式という位置付けになりました。

④自宅で取り組む志望校過去問の結果
4教科の合格点を複数年分にわたって突破できるかどうかは大きな目安になると思います。ただし、自宅でリラックスした状態である点は割り引いて考えるべきだと思います。また、学校によっては、国語や社会の記述問題の採点が難しい場合もありそうです。

→出題傾向の把握はもちろんですが、合格者平均点や合格者最低点を上回るかどうかも気にしていました。
asdht.hatenablog.com

⑤合格力判定サピックスオープンの結果
Aタイプ(知識・処理能力)の学校との相性が良さそうです。

→外部生も加わって圧倒的な参加人数(7,000名超)となりました。9月から12月まで4ヶ月連続で実施される中で、最終的には自分の中では最も重視するように変化していました。

⑥マンスリー実力テストの結果
Aタイプ(知識・処理能力)の学校との相性が良さそうです。

→合格力判定サピックスオープンほどではないものの、真剣勝負で臨み、正答率が高いのに不正解だった問題はきちんと見直すことで、穴を埋めるべく努めました。

本番のその日まで、気を抜くことなくやるべきことを粛々と行います。

頑張りましょう。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(サピックス)へ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2021年度(本人・親)へ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ

PVアクセスランキング にほんブログ村