今回ご紹介するのは、「今ここにいるぼくらは」という川端裕人さんの本です。
小学校低学年から高学年までの様々なストーリーがまとまっています。保護者の自分には、懐かしく感じました。今、ガキ大将っているんでしょうか。
【あらすじ】
美しい自然が残る里山の近くで暮らす小学生・大窪博士。読書が何より好きな博士だったが、放課後や夏休みには近所の野山を駆け回る日々。ちょっと変わり者のクラスメイトのサンペイ君や妹と、UFOを見に行ったり、「オオカミ山」に住むオニババを訪ねたり、小さな冒険を重ねる。しかし、ある日なぜか博士はクラス中から無視され始めて…。懐かしい昭和の風景の中で語られる少年の爽快な成長物語。
頑張りましょう。