我が子は2021年の受験で志望校(渋幕)にご縁をいただくことができましたので、何か参考になりそうな情報発信ができればと思います。
ご家庭の事情は様々で、我が家で実践したことが最善の打ち手とも限りませんから、情報多々益々という程度でお読みください。
さて、本題です。
私は、中学受験未経験の平凡な人間です。中学受験に伴走したのは人生初めてでした。
6年生にもなると、子供のわからないことで直接教えられることは、漢字の読み書きや社会の時事問題などかなり限られました(多くの保護者もそうだと思います)。
※6年生の国語模試で「魚河岸」の読みを解答させる問題が出ました。我が子を含む多くのお子さんは、「うおががん」で不正解。こういう時だけ一日の長を感じられます。
私にとって伴走力(忍耐力)とは直接の学習指導ではなく、学習しやすい環境整備や知識や解法を深めるための継続的なサポート(適度な?おせっかい)です。
6年生は授業時間が増えます。テキスト・プリント量も増えます。自宅学習も増えます。
夏までにおおよそ学習範囲をカバーして、9月以降はおさらいと演習が増えていきます。
SS特訓や自宅での過去問取り組みが始まる9月からはギアが一気にアップします。大変だと感じた夏期講習の比ではありません。
asdht.hatenablog.com
従って、保護者の伴走力(忍耐力)と子供のパフォーマンスには相関性があると思います。
・テキストやプリント類の整理
・自宅学習のプランニングとスケジューリング(随時微調整)
・補強・強化ポイントの見極めとプランへの組み込み
・自宅学習の実行支援
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