昨年までiPhoneが旧機種だったので、アナログな方法(PCでプリントアウトして郵送)を選択せざるを得ませんでした。
昨年の中学受験終了後、息子のスマホデビューに伴って私も機種変更したことで、デジタル完結に成功しました。
実は手続きには戸惑いました。
●ふるさと納税サイトでのxmlファイル電子申請は簡単に完了したものの、完了通知お知らせメールがgmailのプロモーションメールボックスに入っていて、気付くのに時間がかかりました。
●iPadとiPhoneを両方使うことになりました。iPadの手続きを進めるために、iPhoneで認証作業が数回発生しました。
●iPhoneのマイナポータルアプリでiPad上のQRコードを読み込むためのリーダーを見つけられませんでした。実はアプリトップ右下に常時表示されているボタンをタップするだけでしたが、気づくまでに時間を要しました。
●マイナンバーに関するパスワードを2種類(4桁のパターンと英数字まじりのパターン)入力する必要があり、片方はメモっていたのか記憶になく焦りました(5回間違えてもやっかいなことになるのもプレッシャーだった。手帳に書いてあり、ホッとしました)。
手続き方法をじっくり落ち着いて読めばよかったのかもしれませんが、感覚的にやって何とか30分かからず完了しました。
仮に寄付金受領証明書をわざわざ郵送してもらう必要がなくなれば、自治体にとっては郵送費や人件費が大幅に削減されます。税務署も郵送物がなくなり、デジタル完結すれば、人的負担が下がります。社会的コストが大幅に下がるだろうと想像できます。