白熱教室で有名な、ハーバード大学のマイケル・サンデル教授の著書です。
●行き過ぎた実力主義によってエリートが富を独占した。成功者が総取りをして当然と思っている。
●この世の分断された状況を改善するためには、エリートが謙虚さを取り戻す必要がある。
という主張です。
この考え方が主流となるなら、我が子が社会に出る10年後には、マルクス・ガブリエル教授が提唱する「倫理資本主義」へと移行しているのかもしれません。
田村校長とサンデル教授の対談が実施されるなら我が子に是非聞かせてみたいし、私も聞いてみたいです。NHKか読売新聞か東洋経済に期待。
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