入学式から3週間での開催でした。
印象に残った3点です。
●6年間にわたって学習へのモチベーションを高く維持し続けることは難しい。中2〜高1辺りの落ち込みをいかに浅くするか。この時期に成績が右肩下がりの場合、最後の2年間での巻き返しは厳しい。
●キャリア情報をたくさん提供するので、生徒自ら関心を持って行動して欲しい。
●2025年度から予定されている大学入学共通テストの社会と理科は要チェック。
社会であれば「地理総合、歴史総合、公共」。理科であれば「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」というそれぞれ全分野を網羅する科目が採用される可能性がある。
※私の大学入試では歴史を避けて公民で勝負した記憶がありますが、それでは済まなくなる可能性があるということ。条件は皆同じですが、幅広く興味を持てる人が有利ですね。
大学受験はまだまだ先のことですが、大学教育改革の動向を踏まえて、常に対応を検討していることと、キャリアデザインにおいても自調自考の精神に則って運用されていることがよくわかりました。
他校と比べることはできませんが、恵まれているなぁと羨ましく思いますし、これからの彼ら彼女らの成長にワクワクします。