2021年受験SAPIX(サピックス)奮闘日記と渋幕生活

2021年に中学受験が終了。麻布と渋幕に合格しました。

小遣いの設定に悩みます

テスティ社のアンケートによると、中学生の平均のお小遣い額は1,000円〜3,000円未満がボリュームゾーンです。
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●洋服は必要に応じて親が負担
スマホの料金は親が負担
●コミック以外の書籍は親が負担
を前提とすると、子供が小遣いで賄うものとして想像される主なものは、
●ゲームソフト
●コミック
●ジュース・お茶代・食事代
●電車で移動する場合の交通費
●友達と遊びに行く施設への入場料
といったところでしょうか。

私の中学時代は田舎の徒歩通学で、部活で忙しく、物理的にお金を使う場面は限定的でした。少年ジャンプやコミックはお小遣いで買っていました(友達と担当を決めて回し読みするので、毎週買わなくていい)。ゲームソフトは誕生日プレゼントで買ってもらったり、お年玉を取り崩して買っていたかもしれません。入場料が取られるような施設に行った記憶はありません。

渋幕にお世話になることをブログで報告の際、「誘惑の少ない環境に期待」と書きました。

が、誘惑は少なくても、お金を使う可能性のある場面は私の中学生時代に比べて比較にならないほど多いです。

仮に中1で1,000円、中2で2,000円、中3で3,000円として足りるでしょうか?とても足りるとは思えません。全国平均と首都圏だと違ってくるのかもしれません。

まだ答えはないですが、お金のやりくりを覚えるための固定制で始めつつ、提案力を身に付ける都度制を組み合わせていく感じかなと思っています。

これまでは受験生活で忙しく、お金があっても使う暇などありませんでした。しかも今はクリック1つで物が買えたり、カードをかざすだけで支払いを終えることができます。

時には無駄遣いを後悔するような経験もしてもらってマネーリテラシーを身に付けていって欲しいと思います。

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