12月に振り込まれた配当金実績(税引前)です。
●三菱商事
400株×71円=28,400円
前年同期比4円の増配。通期で8円の増配予定です。
●小松製作所
100株×40円=4,000円
2019年度には及ばないものの、前期の中間配当に比べて22円増に戻してきました。昨年度は創立100周年だったのに、コロナショックで大変だったと思います。
●KDDI
100株×60円=6,000円
前期の中間配当と同額でした。通期では5円増配予定です(20期連続増配)。
●NECネッツアイ
600株×19円=11,400円
前期の中間配当に比べて5円増配でした。通期では3円増配予定です(15期連続増配)。頼もしいです。
●三菱ケミカルホールディングス
600株×15円=9,000円
前年の中間配当に比べて 3円の増配です。事業の選択と集中が評価されるか注目です。
●JFE
100株×60円=6,000円
前期の中間配当はゼロでしたから大復活です。期末配当は未定ですが、期待しています。
●SPK
200株×18円=3,600円
通期では40円です(24期連続増配)。
●ラウンドワン
100株×10円=1,000円
コロナ後の値上がり益狙いで購入しました。
株主優待券もいただきました。
●センコーグループホールディングス
100株×17円=1,700円
前年の中間配当に比べて4円の増配です。通期でも4円増配の32円予定。
●オリックス
200株×39円=7,800円
前年の中間配当に比べて4円の増配です。
●フェローテックホールディングス
100株×23円=2,300円
普通配当の増配と特別配当が加算され、前年同期比11円の増配。
●日本トムソン
1,000株×6円=6,000円
前期比2円増配です。
●三菱HCキャピタル
500株×13円=6,500円
通期で0.5円増配予定です(23期連続増配)。頼もしいです。
●東京海上ホールディングス
200株×120円=24,000円
前年度は通期で一時的な配当金35円含めて235円でしたが、今期は全て普通配当で245円となる予定です。力強いです。
●IMV
1,000株×10円=10,000円
前期比1.5円の増配です。
今月の配当金合計は、127,800円となりました。
さて、金融所得課税の方向性が2022年中に議論されていくようです。
一番簡単なのは、約20%の源泉分離課税の税率を一律に引き上げることなのでしょうが、収入が高くない&資産が多くない一般投資家の負担も増えることになり、分配になりません。
皆、確定申告することになるかもしれませんが、給与・事業収入との合算による累進課税、あるいは金融所得額に応じた累進課税とする方が公平性を担保できると思います。
一方、富裕層の稼ぐマインドをシュリンクさせ過ぎてしまうことによる経済的損失も考慮する必要があるでしょう。1年間あるわけですから、骨太の議論を期待します。