2021年受験SAPIX(サピックス)奮闘日記と渋幕生活

2021年に中学受験が終了。麻布と渋幕に合格しました。

新NISA、私のプラン

現行のNISAは2023年で終了。2024年から新たに開始されます。

1年あたり年間最大360万円。うち成長投資枠として240万円まで、投資信託はもちろん、株式やETFJ-REITの購入も可能。つみたて投資枠は120万円。

生涯での税制優遇枠は1,800万円。うち成長投資枠に1,200万円使えます(その場合、つみたて投資枠は600万円)。

私の枠について考えてみました。

【基本方針】
成長投資枠240万円の活用を最優先し、資金的余力の中で、つみたて投資枠最大120万円を埋める。

【成長投資枠】
高配当株式・ETFを中心に考えます。

地味ながら注目しているのは、NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(ETF)です。
https://nextfunds.jp/lineup/1489/

理由①これだけで、高配当の国内株式50銘柄に分散投資できる(ここに含まれる企業1社が仮に倒産しても傷は浅く済む)。
理由②今後も増配が期待できる銘柄が多く含まれている(今がいいだけじゃない)。
理由③定期的に銘柄が入れ替えられる(勝手にメンテナンスしてもらえる)。

国内個別株式の保有と異なり、運用報酬が取られますが、定期メンテナンスしながら運用してもらえることに対するコストとして妥当ではないかと思います。

ETFの1口あたりの価格は56,120円(2023年10月23日の終値)なので、240万円あれば、約43口購入可能です。

ここ1年間の分配金は1口あたり合計2,155円なので、2,155円×43口=約92,000円が課税されることなく、そのまま配当収入になる計算です。

価格も分配金額も全く変わらず、残り4年間も毎年同じように買っていったら、92,000円×5年=460,000円が5年目以降、毎年収入に加わることになります。

配当成長していけば、年間に受け取る配当収入が50万円、60万円と増えていくことも期待できます。

【つみたて投資枠】
今と同じ外国株式インデックスファンドでいいと思っています。

自分の人的資本によってお金を稼げる時間は減っていくので、それを計画的に金融資本に変えつつあります。

拡充される税制優遇制度を使うかどうかで、将来の暮らし向は大きく変わります。

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