1月に振り込まれた配当金実績(税引前)です。
●投資法人みらい
25株×1,215円=30,375円
事前予想を65円上回りました。
今月の配当金合計は、30,375円となりました。
「カレーハウスCoCo壱番屋」を運営する壱番屋が、次期中期経営計画で成長へのコミットメントを具体的に表明しました。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/7630/tdnet/2378759/00.pdf
ここ最近は、年80円配当が続いていましたが(コロナ禍で売上が立たない時も店舗や従業員、FCを守り、株主に80円を払い続けたことがそもそも凄いことです)、これで増配が期待できます。
独身時代、賃貸マンションの近くにココイチのお店があるので株主優待目当てで100株を1,000円(10万円)未満で買ったのは約20年前のことです。2004年5月期の年間配当金は25円(100株保有なので、年間2,500円)でした。
その後、2016年に1→2株の株式分割を経て今に至ります。株価は6,000円を超え(2024年1月29日時点)、含み益は100万円を超えました。
ここ最近の年間配当金は上述の通り80円(200株保有なので、年間16,000円)です。配当金だけでとっくに当初の購入資金を回収済みです。
※配当金とは別に、株主優待券はここのところ毎年最低でも4,000円分はいただいており、実はこれだけでも結構な額になります。
これは、株式の長期保有により投資先企業の成長の果実を受け取れた典型例です(20年前にここまでの成長を想像はしていなかったので、たまたまではありますが)。
個別株なので、この20年間にわたる保有に伴う金銭的コストは一切発生していません(配当金に対する課税は除きます)。あえてコストと言うならば、「含み益が大きくなることで、売って利益を確定させたくなる誘惑」、「コロナ禍のような外部環境による先行き不安から売ってしまいたくなる誘惑」を抑えるメンタルコストといったところでしょうか。
ココイチのカレーが世界で受け入れられていくならば、長期での成長は十分に想像できます。改めて今後の配当成長を期待しています。どうせ売るつもりもないので、株価はあまり気にしません。
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