昨年の参加人数と平均点をご参考までにお知らせします。
参加人数は968人でした。
4教科並びに教科別の平均点は以下の通りでした。
4教科:152.3点/350点(教科別の配点は本番と同じ)
算数:39.0点/100点
国語:44.3点/100点
理科:36.2点/75点
社会:32.9点/75点
発展系の問題が中心で、必死に見直しても二度と出ないような問題も多い印象だったので、見直しは軽めに済ませました。
このオープンには、筑駒や御三家(男女)志望者層が参加していたと思われます。母集団のレベルが高く、同時期に受けた合格力判定サピックスオープンに比べて偏差値が低く出ました。
判定結果は良好でしたが、渋幕の学校別サピックスオープンはこの1回限り。
発展・応用問題は出来・不出来の差が大きく、たまたま出来ただけではないか。
どうしたら、この不安要素を減らすことができるのか…。
結局は、サピックスから示された優先順位をベースに取り組むこと。特に算数思考力で脳みそに汗をかき続けることが我が子にとっては最重要と結論づけました。
asdht.hatenablog.com
そして、学校別サピックスオープン(渋幕)の参加者も含まれるであろう、残り2回の合格力判定サピックスオープン(11月と12月)でのポジションや判定結果を最も信頼できるベンチマークと意識するようになりました。