物語は10月頃の設定。本格的に受験校を固めていくシーン。
先月のZoomで終えた初めての保護者面談を思い出しながら、秋頃の保護者面談を想像しながら読みました。
親が受験生を刺殺する事件が現実の世界で起きているわけで、島津家の騒動にはドキドキしました。ハッピーエンドを期待したいです。
デフォルメされている部分はあると思いますが、いろいろな保護者を相手にする面談は塾側にとってストレスの大きい作業なのだろうと思います。
『「説得」というものは、相手に聞く準備がなければただの「説教」です。』
リアリティのあるストーリーはもちろん素晴らしいですが、黒木先生から発せられる印象的なメッセージはどうやって紡ぎ出されているのだろうと感心しています。
頑張りましょう。