前号9巻の発売が8月でした。
素人予想で、受験までに11巻まで出てハッピーエンド？を見れるものと想像していましたが、ちょっと狂いました。ドラマのリスケと関係あるのでしょうか。
11〜12月に自分が実行した作業や手続きが、極めてリアルに描かれていました。
冒頭の保護者説明会がオンライン開催だったら本当に今本番を迎えている家庭にとってはリアルですが、そうしちゃうと本番の模様もコロナモードの異例の設定で描かないといけなくなっちゃうのでしょう（本番の塾関係者の応援なし、合格者発表はHPで確認etc）。やはり、ドラマチックには描きにくいですよね。
さて、合格力判定サピックスオープンをはじめとするベンチマークが良好だったこともあり、我が家には11〜12月は目立ったクライシス（保護者のメンタルの動揺）は訪れませんでした。
我が家にとってのクライシスは、算数の偏差値が落ち込んだ昨年3〜4月頃でした。
サピックスの仲間が個別指導塾を併用しているらしいという話（本当かどうかも探らないので、結局わからない）が耳に入ってきて気になったことは事実ですが、その前に自宅でやれること、やるべきことをサピックスからアドバイスをいただき、継続的に取り組んできました。
夏場になって、コベツバにお世話になることを決定しましたが、継続的な算数強化の流れの中で行き着いたものであって、サピックスの授業や自宅学習を疎かにするわけではなく、むしろエンハンスできたと思います。
※これはさすがにサピックスには相談できない。
新6年生の保護者に何かお伝えするならば、結局のところ不安は、適切な学習の積み重ねでしか抑えられないですし、早めのクライシスあるいはクライシス手前での課題認識をしてアクションすることが重要な気がします（ただし、志望校がある程度定まっていることや本人の自覚や意欲度合いによる）。
頑張りましょう。
