今回ご紹介するのは、「かがみの狐城」という辻村深月さんの本です(2018年の本屋大賞受賞)。
物語に引き込まれて夢中になって読んだそうです。今でも時々引っ張り出してくる時もあります。
【あらすじ】
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。