2021年受験SAPIX(サピックス)奮闘日記と渋幕生活

2021年に中学受験が終了。麻布と渋幕に合格しました。

資産運用で教育費のカバーを考える その2

私の親世代が現役の頃、郵便局の定期貯金の利率が年7.5%だったことがあります。

難しいことを考える必要もなく、元本保証の定期貯金にざっくり10年間預けたら100万円が200万円位に増えた時代です(物価も上昇していましたが)。

私たちはどうでしょう。現在、メガバンクのスーパー定期は年0.01%。100万円が200万円になるまで約7200年を要します(金利が変わらなければ)。

私たちの平均寿命は医学の進歩で伸びるわけですが、資産寿命は生活費を十分に補うほど預貯金で伸ばせるでしょうか?

伸ばせません。

支出を抑え、ある分だけで生きていけばいいでしょうか?

私は、今からそのように諦めたくありません。

世の中では副業を解禁する動きもありますが、私の勤務先では認められていません。

となると、資産運用に自然と向き合うことになります。

いつをもってリタイアするかはわかりませんが、15〜20年働くイメージです。

そこでまずは、確定拠出年金やつみたてNISAで世界の株式に広く分散した投資信託複利運用を目一杯行い、老後資金のベースを時間をかけて作っていきます。この荒れた相場でも毎日や毎月、機械的に買っています。ここで逃げずにフリーズせずに無理なく参加し続けることが大事だと信じています。

このベースがあったうえで、可能な範囲で教育費支払いを補完する配当収入狙いの投資を実行することにしました。

※私は資産運用の専門家ではありません。株価が下落して損失を被ったり、減配・無配になることもあります。ご関心を持たれた場合は自己責任でお取引ください。

asdht.hatenablog.com

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