2021年受験SAPIX(サピックス)奮闘日記と渋幕生活

2021年に中学受験が終了。麻布と渋幕に合格しました。

資産運用で教育費のカバーを考える その3

配当収入狙いの投資についてメリットを一言で言うと、「じっくり投資できる」ことです。

短期的な値上がり益を追いかけようとすると時間も神経も使います。私には、そんな時間もセンスも度胸もありません。

配当利回りに着目するとどうでしょう。

配当利回りとは、購入金額に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値です。

安定的に年間4万円を配当する企業の株式が100万円で買えるなら、配当利回りは4%です。

年間4万円の配当が続く限りにおいて、購入金額でみた配当利回り4%は確定ですから、その後多少株価が下がっても気にしなくてもいいと割り切れます。逆に株価が下がったら、配当利回りが向上するので、お得に追加で買えるチャンスとも考えられます。
※株価が下がる理由がその企業業績の明確な悪化によるものならば、話は別になってきますが。

<私なりの資産運用ポリシー>
1.配当利回り(年間の配当金額÷購入金額)3.5%以上
2.これまでの配当実績(安定している、または増配傾向にある)
3.配当性向(利益に占める配当金額の比率)が高くない(まだ配当金額を増やせる)
4.参入障壁の高いビジネス(真似されにくい)
5. 一つの銘柄に集中し過ぎない

これらを目安にしています。

※私は資産運用の専門家ではありません。株価が下落して損失を被ったり、減配・無配になることもあります。ご関心を持たれた場合は自己責任でお取引ください。

asdht.hatenablog.com

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