マンスリーテストでも組分けテストでも、記述式に比べて「正しいものを1つ選べ」や「ふさわしくないものを1つ選べ」という選択問題は圧倒的に多いです。
4択問題なら、適当に選んでも25%の確率で正解しますが、それで合格は難しいところ。
これを2択まで候補を絞り込むことができれば、50%まで確率を引き上げることができます。
実際、どこまで本人が絞り込みができていたのかを、最近のテストいくつかを事例に聞いてみたところ、「小学●年生の夏休みの旅行で●●(世界遺産や重要文化財)に行った体験」や「ふるさと納税で●●(ご当地の名産品)を食べた(手に入れた)体験」が地域との紐付けに役立ち、裏付けのある得点ができていたことがわかりました。
これまで積み重ねた体験を自分の知識にできていたことがわかり、嬉しかったです。
何でもかんでも受験と結びつけようとするのは窮屈かもしれませんが、レジャーや寄付と学びが両立できたら、素晴らしいことだと思います。