これから約10年にわたる教育費をできるだけ安定的にカバーするにあたって、自分なりの資産運用ポリシーを決めました。
人によって「安定的」という言葉から感じるイメージは異なるはずです。
私にとっての安定的とは、配当利回りのことを指していて、配当金が減らない、配当金が少しずつでも増えていくことを意味しています。
現在、私の金融資産はコロナショックの影響で減少していますが、投資元本の価格変動に一喜一憂してもしょうがないですし、いずれ戻ると割り切っています。
さて、次に何を買うかですが、
1.個別株式
2.ETF(イーティーエフ)
3.J-REIT(ジェイリート)・インフラファンド
が候補です。
全て証券取引所に上場されています。
個別株式は、高配当の会社がたくさんあります。特に株価が全体的に調整した今は魅力的な先が増えています。株主優待が人気の会社もあります。一方、その企業1社のリスクを取ります。高配当で人気だった日産自動車が、一気に無配となったのは記憶に新しいところです。
ETFは、多くの株式などを一纏めにした分散投資が簡単にできる金融商品で、20世紀最大の発明と言われることがあります。
J-REIT・インフラファンドは、オフィスビル、ホテル、商業施設、住居、太陽光発電施設等に投資して、そこから得られる賃料や売電収入などを受け取るもので、要は大家さんになるようなものです。
整理すると、一番高配当銘柄の選択肢が豊富で(個人的に)楽しいのは個別株式ですが、幅広く分散投資できるのはETFとJ-REIT・インフラファンドとなります。
※私は資産運用の専門家ではありません。株価が下落して損失を被ったり、減配・無配になることもあります。ご関心を持たれた場合は自己責任でお取引ください。