全14回、お疲れ様でした。
昨年9月から始まったSS特訓の算数単科講座は、解法力または思考力のどちらかから選ぶ仕組みでした。
内容が全く異なるわけではないですが、最難関レベル校を攻略する場合、思考力を選択するケースが一般的のようです(特に男子)。
我が子は4教科の中で相対的に算数が弱かったので、算数は解法力を選択し、他教科でカバーすればいいのではないかと考えていましたが、梅雨時の保護者面談で「苦しみながら思考力で頑張ってみましょう」との提案を受けてこれまでやってきました。
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我が子の受験は終わっていませんが、思考力を選択して正解だったと判断しています。
効果①算数偏差値の上昇
新4年生の入塾以来、1回も記録したことがなかった算数偏差値70超を6年生後半に複数回記録。過去5回のテストの平均偏差値が、4教科中で最下位から2位に上昇。ケアレスミスの減少と難易度の高い問題の正答率上昇に現れています。
効果②第一志望校の過去問の出来
9月から12月まで過去問を解き続けてきました。全10回中、算数単体の合格者平均点を6回超過できました。下回った4回も受験者平均点は超過できました。
難関校になると4教科の中で算数が最も差がつきやすい傾向にあります。従って、苦手な算数の分をその他教科でカバーしようという考え方は合理的ではなかったと言えます(算国に傾斜配分されているならなおさら)。
あとは、我が家について忘れてはいけないのは、コベツバによるサポートです。これによって理解が促進されたことは間違いありません。
あとは平常授業2回を残すのみとなりました。
頑張りましょう。