今回ご紹介するのは、「自転車少年記」という、竹内真さんの本です。
4歳の子供が自転車をきっかけに親友となり、仲間を増やしながら大人へと成長していく爽やかな物語で、2006年にドラマ化されました。
【あらすじ】
あの日、僕は、親友の草太、伸男と、自転車で走り始めた。生まれ育った南房総の風ヶ丘から、目指すは大都会・東京。新世界への旅立ちだ。喜びや挫折を味わいながら、僕らは夢に向け、ペダルをひたすら漕ぎ続けた。仲間と、東京から日本海を目指す自転車ラリーを完走した。もちろん素敵な恋もした。単行本版『自転車少年記』の構想を元に新たに書き下ろされた、爽快無比の成長小説!