1月下旬に実施したものが戻ってきました。
asdht.hatenablog.com
学校内はもちろん、1万4,000名弱が参加した中での立ち位置もわかります。
●3教科(英、数、国)であること
●英語は帰国生も同じ内容であること(一般生は相対的に不利のはず)
●まだ1年生であること
●母集団のレベル(参加校)が不明であること
から、順位や偏差値よりも課題を本人が理解することが重要です。
一番私にとって貴重だったのは、保護者向けに配布された資料によって、大学入試改革による英語の重要性を改めて認識できたことです。
例えば、英検で準1級以上ないと受験資格を得られない学部、英検の取得級によって加算される制度がどんどん大学で採用されていくというのです。
ちなみに、東進ハイスクールを運営するナガセ社によると、東大現役合格者の英検レベルは、2級が約4割、準1級が約3割です。
https://www.toshin.com/news_release/uploadFiles/NewsReleases/4badf29485b8567481474969458bfbb4ab33e8c16145521bd338aa585fa2acd920210430164713.pdf
求められる英語のレベルは上がるしかないでしょうから、東大を目指すかどうかは別として、最低でも準1級は取得してもらいたいと思っています(まずはだいぶ手前の級に合格する必要があります)。